特別展示:「谷津干潟周辺の植物と生きものの関わり」
[ 2019年11月2日(土)〜12月1日(日)]

 谷津干潟は水鳥の生息地として有名ですが、谷津干潟の周辺には樹木が植えられ25年が経ちます。 木々は成長して、豊かな林となり、それに伴い昆虫や陸鳥の生息環境にもなりました。
 本展示は、この谷津干潟を取り巻く新たな自然環境に着目して、植物と生きものの関わりを 通して、その自然の豊かさを紹介しています。 自然情報チームが定例活動の一環として、3年間にわたり収集した情報をまとめたものです。
 このホームページでは、各展示パネルの写真によりその内容を紹介します。

以下に13種の展示、各々を紹介します。
※各展示タイトルをクリックすると、該当の展示紹介にジャンプします。
冬のヤツデは虫たちのレストラン   樹木から恵を受ける鳥たち   モチノキに見られるディープな世界  
谷津干潟公園のセミ  , クスノキの不思議   僕らは櫻が大好きだ!  
公園で発見!これは何?   コナラとハイイロチョッキリ   イスノキが好きなアブラムシ  
エノキ 昔は街道の一里塚   エゴノキ 花は清楚 実はえぐい   ニシキギからカメムシに目を!!  
オトシブミの仲間が作る”ゆりかご”とは?  

冬のヤツデは虫たちのレストラン
(担当:木植洋子)

樹木から恵を受ける鳥たち
(担当:阿久津斉 東鎮枝)

モチノキに見られるディープな世界
(担当:木植洋子)

谷津干潟公園のセミ
(担当:東鎮枝 湯本芳枝)

クスノキの不思議
(担当:宮川郁子 石川維美子 宮村美和子)

僕らは櫻が大好きだ!
(担当:小林善行)


公園で発見!これは何? コナラとハイイロチョッキリ
(担当:宮川郁子 石川維美子 宮村美和子)
(担当:阿久津斉)

イスノキが好きなアブラムシ
(担当:湯本芳枝)


エノキ 昔は街道の一里塚 エゴノキ 花は清楚 実はえぐい
(担当:飯塚廣司)
(担当:飯塚廣司)

ニシキギからカメムシに目を!!
(担当:菅原由美子)

オトシブミの仲間が作る”ゆりかご”とは?
(担当:飯塚廣司)


チームの活動紹介
定例活動日第1火曜日と第3火曜日、午前9時半から12時。
活 動 内 容自然情報の収集と展示、樹木マップの作成、樹木の名札メンテナンス。
谷津干潟の日の「樹木ツアー」。
観察センターのホームページ掲載の「観察ノート」の更新など。
自然観察勉強会も行っており、最近では小網代の森・泉自然公園・水元公園等へ行きました。

名札取り付け作業
 
谷津干潟の日の「樹木ツアー」 観察ノートの更新

小網代の森での自然観察会
 
  

皆様のご参加をお待ちしています。

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