アキグミ
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グミ科。落葉低木。高さ約3m、直径約20cmほどになる。秋に朱から赤色の直径6〜8mmほどの実を付け、まっ赤に熟した果実は食べられる。根に共生菌類を持ち、空中窒素を固定する能力があるので、貧栄養な荒れ地でも生育できる。この能力が注目され、砂防や治山の緑化工事などに使われることもある。

早春に芽が膨らむ 葉・枝ともに褐色の鱗状毛が密生する
北側観察路 2016/2/2

若い果実
北側観察路 2015/9/1

北側観察路 2022/11/1

北側観察路 2021/11/2

北側観察路 2021/11/2

鱗状毛は果実が熟す頃には脱落する
西側観察路 2014/11/5

まっ赤に熟した果実は食べられる
北側観察路 2015/12/1

北側観察路 2022/12/6
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