イヌツゲ
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モチノキ科。雌雄異株(しゆういしゅ)。モチノキ、クロガネモチ、タラヨウなどモチノキ科の仲間はみな赤い実をつけるが、イヌツゲは直径7mmほどの黒い実をつける。名前にツゲが付くが、ツゲ(ツゲ科)とは科が異なり、全くの別植物である。両者のはっきりとした違いは、ツゲは葉を対生するが、イヌツゲは互生である。
イヌツゲのイヌというのは劣る・下等という意味合いで付けられており、「ツゲに似ているけども材木として劣る、用を足さない」と言う意味である。
センターゾーン 2007/7/3
センターゾーン 2012/10/2
黒い果実をつける
センターゾーン 2008/11/5
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