シラカシ
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ブナ科の常緑高木。ナラやクヌギとともに雑木林を代表する樹木。名は材が白いので白カシ、この材はカシ類の中で最も良質で昔から船舶の建造や農具に使用され、またシイタケの榾木としても重用されてきた。葉は長楕円形で先がとがり根元近くまで浅くて鋭い鋸歯(きょし、ギザギザ)がある。実は秋1.5pくらいの細長い茶色のドングリになる。ドングリの帽子、殻斗(かくと)は浅いワン形で横筋がある。
東のシラカシ、西のアラカシと言われ関東地方で最も広く屋敷林や並木、生け垣に植えられる。

冬芽が展開し始めている
センターゾーン 2014/4/1

雌花
センターゾーン 2021/5/4

香澄公園 2009/5/6

若葉は褐色、あるいは紫褐色を帯びる
香澄公園 2009/5/6

雄花序
センターゾーン 2015/5/12

雄花序
センターゾーン 2015/5/12

枝の先端に突き出ているのは雌花序で小粒のどんぐりが付いている
センターゾーン 2017/5/16

センターゾーン 2016/6/7

幼果
センターゾーン 2007/7/3

センターゾーン 2011/8/2

センターゾーン 2008/8/5

谷津公園 2015/9/1

南側観察路 2013/9/3

南側観察路 2012/9/4

秋にかけて中の実の部分が大きく成長して殻斗から出てくる
センターゾーン 2017/9/5

駐車場 2022/9/27

センターゾーン 2012/10/2

センターゾーン 2011/10/4

センターゾーン 2011/10/4

センターゾーン 2020/10/6

センターゾーン 2013/10/22

センターゾーン 2013/10/22

実は開花の年の10月頃に成熟し、下部は横縞の殻斗に包まれる
センターゾーン 2015/11/3

冬芽は鱗芽(りんが)で、硬い鱗片に覆われている
センターゾーン 2015/12/1

センターゾーン 2010/12/7

樹皮は灰黒色 皮目が縦に並ぶ 裂けない
センターゾーン 2010/12/7
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