ソメイヨシノ
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バラ科の落葉高木。日本各地で最も多くみられるサクラ。生長が早く、葉に先立って花が咲く。芽を保護するウロコ状の芽鱗(がりん)には軟毛がある。因みにオオシマザクラにはこの軟毛がない。花芽の下にある葉痕(ようこん)には中央に水や養分の通り道がみられる。
ソメイヨシノはエドヒガンとオオシマザクラから江戸時代末期、江戸は染井村で作り出され1900年(明治33年)雑誌論文で染井吉野という名前が初めて付けられた。
樹皮は灰色で皮目が横に並ぶ
谷津公園 2009/1/6
花芽の下の葉痕の中央に、水や養分の通り道(維管束痕)がみえる
谷津公園 2014/1/7
短枝の先端にたくさんの花が咲く
谷津公園 2014/1/7
冬芽を保護するウロコ状の芽鱗(がりん)が8枚、軟毛がある
谷津公園 2010/2/3
花の花弁は5個 5個のがく片、がく筒、花柱、花柄には毛がある
センターゾーン 2014/4/1
センターゾーン 2019/4/2
センターゾーン 2019/4/2
江戸時代末期、エドヒガンとオオシマザクラの交配で生まれた
センターゾーン 2013/4/2
谷津公園 2017/4/4
谷津公園 2010/4/8
開花のあと、次第にピンク色が濃くなる
谷津公園 2010/4/8
谷津公園 2010/4/8
谷津公園 2010/4/8
蜜腺は葉柄の最上部や葉身の基部につく 葉は赤や黄に色づく
センターゾーン 2013/10/22
谷津公園 2014/12/2
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