ツバキ
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サザンカ以外のツバキ属の種類とそれから育成された園芸品種を総称してツバキと呼ぶ。世界でもっとも早く園芸化され、各地に独特の品種が生まれている。世界に500種あるといわれる。春早く花を咲かせ、花後、緑色の大きな実がなる。
その熟した実の中の黒い種を搾ったものが椿油。日本では、平安の昔から、黒髪の手入れに愛用されていた。
雄しべの花糸は白色で下半部は合着して筒状になる 葯は黄色
谷津公園 2010/2/3
花弁はふつう5個で、基部は合着する
谷津公園 2017/2/7
枝先に赤色の花が1個ずつ付く 花弁は5枚で厚く、平開しない
谷津公園 2011/2/15
葉の表面の光沢は、厚いクチクラ層によるもの
谷津川沿い 2012/2/21
枝先の葉腋に赤色の花をつける まれに淡紅色や白色のものもある
谷津川沿い 2012/2/21
谷津川沿い 2022/3/1
花筒の底には大量の蜜がある
秋津5号公園 2010/3/3
秋津5号公園 2010/3/3
秋津5号公園 2010/3/3
秋津5号公園 2019/4/2
秋津5号公園 2019/4/2
果実は直径4〜5cmの球形 つやのある厚い果皮に包まれる
谷津川沿い 2022/6/7
実は熟すと3裂して、暗褐色の種を2〜3個出す
センターゾーン 2016/6/7
谷津川沿い 2020/6/16
若い果実
谷津川沿い 2018/7/3
谷津川沿い 2017/8/1
葉は大きく厚く革質でかたい
センターゾーン 2016/8/2
葉の先端は鋭く尖り、基部はほぼくさび形 縁には細鋸歯がある
センターゾーン 2010/8/3
花後、緑色の大きな実がなる
南側観察路 2013/8/6
実の後ろの樹皮は灰白色でやや平滑
2009/8/6
谷津川沿い 2020/9/1
葉の主脈は凹み側脈はあまり目立たず、縁には細かい鋸歯がある
谷津公園 2015/9/1
センターゾーン 2008/9/2
南側観察路 2013/9/3
ツバキの実は大きく、熟すと三裂
センターゾーン 2016/9/6
種子から採取した椿油は頭髪用、灯用、食用、薬用に用いる
谷津川沿い 2011/10/4
常緑樹
駐車場 2016/12/6
葉の表は濃緑色で光沢がある
駐車場 2016/12/6
雄しべの花糸がくっついて、あたかも筒のようになっている
谷津川沿い 2021/12/7
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