トサミズキ
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高知県(土佐)に自生するマンサク科の落葉低木。冬芽は2個の芽鱗(がりん)に包まれている。春、葉に先だって枝の節々に淡黄色の花が7〜8個まとまり垂れ下がる。暗赤色の葯(やく)と細長い花柱がのぞいている。花が終ると葉をつける。葉の基部は浅いハート形。葉の裏や葉柄には毛が多い。果実は熟すと2裂し、光沢のある黒い種子を2個出す。

果皮の先端が裂けて種子が飛び出す
南側観察路 2018/1/16

花芽
南側観察路 2018/1/16

南側観察路 2009/2/3

若い枝は分岐点でジグザグになる
南側観察路 2013/2/5

センターゾーン 2021/3/2

センターゾーン 2021/3/2

雌しべは2本、雄しべより長い
秋津5号公園 2010/3/3

雄しべは5本、葯は暗赤色で縦に裂ける
センターゾーン 2009/3/17

谷津公園 2012/3/20

枝の節々に淡黄色の花が7〜8個まとまり垂れ下がる
センターゾーン 2014/4/1

展開中の新葉 2枚の托葉は大きく膜質で暗紫色 早期に落ちる
センターゾーン 2014/4/1

南側観察路 2019/4/2

花びらは開ききらない 葉と柄に毛がある
センターゾーン 2018/4/3

センターゾーン 2007/4/3

センターゾーン 2017/4/4

南側観察路 2016/4/5

果実は緑色
南側観察路 2019/6/4

去年の果実が残っている
南側観察路 2019/7/2

果実
南側観察路 2018/7/3

果実は熟すと2裂し、光沢のある黒い種子を2個出す
センターゾーン 2011/8/2

最下部の側脈は更に外側に支脈を出す。側脈間は山形に盛り上がる
センターゾーン 2015/8/4

センターゾーン 2012/9/4

センターゾーン 2017/11/7

センターゾーン 2017/11/7

センターゾーン 2019/11/12

黄葉する
南側観察路 2012/12/4

南側観察路 2017/12/5

種子を落として空っぽになった果実
南側観察路 2021/12/7
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