ノブドウ
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ブドウ科の多年草。山野に普通に見られるつる草で、東アジアの温帯、暖帯に広く分布する。ノブドウは葉の形に変異が多く3〜5裂するがその程度に大きな違いがある。葉は互生。各節から巻きひげが生じ、ふたまたに分裂する。7〜8月、葉と対生して多数の緑色の小花をつける。果実は最初白っぽく、次第に淡い紫色から紺色になるが、中に虫が入って虫こぶになっているものが大部分である。
果実は最初白っぽく、次第に淡い紫色から紺色になる
西側観察路 2007/10/2
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