ハクモクレン
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モクレン科。中国原産の落葉高木で、大きいものは高さ15mにもなる。庭園樹として植えられる。芽の下の葉痕は縦幅の広いV字形で水分、養分の通路の束(維管束)の痕がバラバラになっている。3月頃、葉の出る前、枝先にふわっとした長毛に包まれた花芽が目立つ。4月には7〜8cmの白い花が上向きに開き、あたり一面に強い香りがただよう。 陽があたると全開し、満開になると樹皮が見えなくなるほどである。
谷津公園 2013/1/8
谷津公園 2016/2/2
谷津公園 2009/2/3
葉痕にはたくさんの維管束が点在している
2007/2/6
谷津公園 2012/3/20
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