ハナカイドウ
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バラ科。中国原産の落葉低木。短枝の先にある冬芽は、開き始めはベトベトしていて、虫から中身を守っている。4月、ここから5、6個、長い花柄の美しい紅色の花が咲く。花柄が長く垂れるのでスイシ(垂枝)カイドウとも呼ばれる。
その花は美しく中国ではボタンに次いで広く愛され、昔から美人の形容に使われる。庭木や盆栽に利用され、寺社の境内では大木も見られる。
冬芽は、開き始めはベトベトしていて、虫から中身を守っている
谷津公園 2013/3/5
花芽には4〜8個のつぼみがあり、先端から順に咲いていく
南側観察路 2014/4/1
南側観察路 2014/4/1
南側観察路 2019/4/2
南側観察路 2019/4/2
つぼみは暗紅色だが、開くと淡紅色になる
センターゾーン 2018/4/3
センターゾーン 2007/4/3
南側観察路 2022/4/5
南側観察路 2022/4/5
長い花柄の紅色の花が5、6個まとまって枝一杯に吊り下がる
南側観察路 2016/4/5
南側観察路 2016/4/5
南側観察路 2010/4/8
酔って眠そうな楊貴妃をハナカイドウにたとえた
南側観察路 2010/4/8
センターゾーン 2012/4/17
センターゾーン 2012/4/17
果実
南側観察路 2022/6/7
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