ヒイラギモクセイ
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モクセイ科の常緑小高木。ヒイラギとギンモクセイの交雑種といわれる。生垣などに利用されている。幹にはコルク質のこぶができる。葉は楕円形で先端は尖り、鋸歯があり対生する。花期は10月。葉腋や枝の先端に香りのよい白い花を束生する。花冠は白色で4裂。雌雄異株。雄株のみが知られていて結実しない。
似た花にヒイラギがあり花冠裂片がそりかえるがヒイラギモクセイはそりかえらない。
北側観察路 2022/11/1
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