メタセコイア
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ヒノキ科。落葉高木。樹形は円錐形、針葉樹としては珍しい落葉樹で四季折々に変化する葉色が美しい。幹は直立し、樹高35m、幹の直径は2.5mにもなる。樹皮は赤褐色で縦に長く裂ける。葉は小さな線形で短い枝に2枚ずつ向かい合ってつく対生、さらに、枝も対生につく。葉は全体的に平面に見える。小さな葉のそれぞれの付け根に芽を付けるので、複葉でない。雌雄同株で2~3月に開花し、秋には緑色の卵形の球果ができ、10~11月に褐色になる。球果の果鱗はくちびる型で横に広がる。
別名、アケボノ杉(曙杉)。
香澄公園 2020/2/4
香澄公園 2020/2/4
樹皮は赤褐色で縦に粗く裂けてはがれ落ちる
香澄公園 2019/2/5
香澄公園 2009/5/6
香澄公園 2009/5/6
葉は左右2列に並んで羽状に対生(同じ所から2枚が出る)する
香澄公園 2013/5/14
香澄公園 2010/6/1
葉のつき方は対生
香澄公園 2023/6/6
香澄公園 2011/6/7
落葉樹で紅葉が美しい
香澄公園 2013/12/3
香澄公園 2013/12/3
樹皮は赤褐色で縦に粗く裂けてはがれ落ちる
香澄公園 2023/12/5
樹冠は円錐形
香澄公園 2023/12/5
葉は平面に対生につく
香澄公園 2023/12/5
香澄公園 2011/12/6
香澄公園 2011/12/6
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