モッコク
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モッコク科。 常緑高木。 関東地方南部以西、四国、九州、沖縄、東南アジアに分布。花は直径2cmほどで白色から黄色へ変化する。花は1〜2 cmの柄があり、曲がって下を向く。葉は互生で枝先に集まる。実は1cm位の球形、10〜11月に赤く熟すと厚い果皮が裂けて橙赤色の種子が顔を出す。冬芽は小さな半球形で暗赤色。樹皮は灰淡褐色、皮目が多い。
実が紅色で姿も美しいので「庭木の王様」といわれる。別名、アカミノキ。

冬芽
南側観察路 2018/1/16

つややかな葉と紅紫色の短い葉柄が目立つ
駐車場 2017/1/17

つぼみ 花柄の長さは1〜2cmで下向きに曲がる
南側観察路 2011/2/15

南側観察路 2021/6/1

南側観察路 2021/6/1

南側観察路 2022/6/7

花弁は5枚 平開するが、ややそり返る。萼片は5個
南側観察路 2014/7/1

南側観察路 2019/7/2

花は白色で、のちに黄色を帯びる
駐車場 2013/7/2

南側観察路 2016/7/5

センターゾーン 2008/8/5

南側観察路 2020/9/1

実は1cm位の球形 柱頭と萼が残る
 2007/9/4

南側観察路 2022/9/27

南側観察路 2022/9/27

南側観察路 2011/10/4

果皮は肉質で熟すと不規則に裂開し、橙赤色の種子をだす
センターゾーン 2015/10/6

橙赤色の種子がのぞく
センターゾーン 2009/10/7

南側観察路 2013/10/22

駐車場 2016/11/1

実が裂けて中から朱色の種があらわれる
駐車場 2016/11/1

熟すと厚い果皮が裂けて橙赤色の種子が顔を出す
南側観察路 2018/11/6

南側観察路 2007/11/6

冬芽は小さな半球形で暗赤色 芽鱗は7〜9個あり無毛
センターゾーン 2015/12/1

果皮はかたく肉厚で、不規則に割れて赤い種を3〜4個出す
南側観察路 2012/12/4

南側観察路 2022/12/6
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