モミジバフウ
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フウ科。 北米中南部〜中米原産。落葉樹。花期は4月頃。葉は8〜12cmの掌状で、5〜7裂し、晩秋、紅紫色に色づく。集合果は直径3〜4cmの球形でぶら下がってつく。冬に見られる頂芽(ちょうが)は水滴形、赤くツヤがあり無毛。正面から見える芽鱗(がりん)は5〜8枚。葉痕は半円形。隆起する維管束(いかんそく)は、大きく明瞭である。樹皮は淡紅褐色で若枝にコルク質の稜ができる。
この木は成長が早く、一名をアメリカフウともいい紅葉が美しい。風当たりに強いので街路樹として植込まれる。

果実は翌年の春まで枝に残っている
駐車場 2010/1/2

葉痕は、半円形
駐車場 2020/1/7

幹から芽が出て小枝になる
駐車場 2020/1/7

小枝についたツブツブは成長して翼(よく)になる
駐車場 2020/1/7

枝にぎっしり翼(よく)がある
駐車場 2021/1/14

冬芽と葉痕
駐車場 2022/1/18

新葉の展開
センターゾーン 2014/4/1

雄花序は総状につき、雌花序は1個が垂れ下がる
駐車場 2021/4/6

谷津川沿い 2022/6/7

谷津川沿い 2020/6/16

駐車場 2020/9/1

駐車場 2012/9/4

駐車場 2022/9/27

谷津川沿い 2011/10/4

花柱がとげ状になって残り、クリのいがのようになっている
谷津川沿い 2011/10/4

駐車場 2020/10/6

駐車場 2022/11/1

橙色から赤に紅葉する
駐車場 2016/11/1

駐車場 2021/11/2

駐車場 2021/11/2

駐車場 2010/11/2

駐車場 2014/11/5

駐車場 2020/11/10

谷津川沿い 2020/12/1

風当たりに強いので街路樹として植込まれる
駐車場 2009/12/1

谷津公園 2014/12/2

冬に見られる頂芽は水滴形、赤くツヤがあり無毛
谷津公園 2014/12/2

駐車場 2022/12/6

駐車場 2022/12/6

樹皮もコルク層が発達して凹凸が大きくなる
駐車場 2010/12/7
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