ヤツデ
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ウコギ科。暖地の沿岸地に自生する。11月〜12月に茎の先に散形花序(さんけいかじょ)を円錐状にいくつもつけ、しろい花を咲かせる。実は翌年の4〜5月に黒く熟する。
葉が掌(てのひら)状に7〜8裂(れつ)するのでこの名がある。大きな手のひらのような形の葉に魔物を追い払う力があると考えられ、鬼の手、テングノハウチワともよばれる。
茎の先に散形花序を円錐状にいくつもつける
北側観察路 2011/2/15
若い果実 先端には花柱が残っている
センターゾーン 2013/4/2
センターゾーン 2013/4/2
茶褐色の綿毛が密生した幼葉を多数出す
センターゾーン 2016/4/5
南側観察路 2021/7/20
葉は掌状で8裂、7裂するものがある
センターゾーン 2018/8/7
名は「八手」でも葉は7、9、11などの奇数に裂けるものが多い
東側観察路 2012/9/4
下の葉になるほど葉柄を長くして、光をより多く受け取る
東側観察路 2012/9/4
初めは花弁と雄しべがある雄性期の花が咲く(雄しべ先熟)
北側観察路 2014/11/5
センターゾーン 2019/11/12
センターゾーン 2019/11/12
東側観察路 2020/12/1
東側観察路 2020/12/1
南側観察路 2008/12/2
花弁と雄しべが落ちると、柱頭が伸びて雌性期になる
東側観察路 2012/12/4
1つの花に、雄性期と雌性期がある
東側観察路 2012/12/4
虫が花の蜜に集まる
南側観察路 2012/12/4
駐車場 2022/12/6
駐車場 2022/12/6
東側観察路 2021/12/7
東側観察路 2021/12/7
東側観察路 2021/12/7
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