ヤマモモ
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ヤマモモ科。高さは約25m。樹皮は白っぽく平滑で皮目が散らばる。雌雄異株(しゆういしゅ)。花は3〜4月頃開花。雌花より雄花の方が大きい。雌花は雄花より少し遅れて咲く。雄花は房状にたくさんつくが、雌花は枝先に1本ずつつく。実が熟す6月頃になると、雌木の下には赤い実がたくさん落ちていて、雌木と雄木の区別がはっきりわかる。実は球形で赤い。
ジャムや果実酒、砂糖漬けに利用。野鳥やニホンザル等の大事な食料となる。

老木は縦に浅く裂けたり、細かく網目状にひび割れることがある
谷津公園 2009/1/6

谷津川沿い 2022/1/18

樹皮は灰色 若木では滑らか、老木では縦に浅く裂ける
センターゾーン 2019/1/22

センターゾーン 2015/3/3

センターゾーン 2008/3/4

センターゾーン 2019/3/5

雌雄異株でこれは雄株 穂状に花がつく
センターゾーン 2019/3/5

雄花序、枝先に密につく葉の腋(わき)に穂状の花をつける
センターゾーン 2018/3/6

葉のわきに短い穂状花序を出す 花には花被がない
谷津公園 2012/3/20

雄花のつぼみ
センターゾーン 2014/4/1

雌花のつぼみ
センターゾーン 2014/4/1

雄花序
センターゾーン 2019/4/2

雄花序(左)と雌花序(右) 雄花序2〜3.5cm雌花序1cm
センターゾーン 2007/4/3

雄の木で赤い穂状の雄花が咲いている
センターゾーン 2017/4/4

北側観察路 2022/4/5

雄花
センターゾーン 2015/4/7

雌花
センターゾーン 2015/4/7

若い果実
センターゾーン 2017/5/16

雌株の若い果実
駐車場 2014/6/3

谷津川沿い 2022/6/7

谷津川沿い 2022/6/7

実は生食できるほか、ジャムや果実酒にもできる
駐車場 2016/6/7

谷津川沿い 2020/6/16

ムクドリがヤマモモの落果を食べている
谷津川沿い 2020/6/16

果実は球形の核果で、粒状突起が目立つ
駐車場 2013/7/2

真っ赤に熟した果実
駐車場 2018/7/3

樹皮は白っぽくて平滑で皮目が散らばる
駐車場 2009/12/1

樹高は大きいものでは25mにもなる
駐車場 2009/12/1

常緑樹
センターゾーン 2016/12/6

葉は枝先に多く集まる
センターゾーン 2016/12/6
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