リョウブ
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リョウブ科。高さ8〜5m。樹皮は薄片となってはがれ、あとは茶褐色で滑らか。花は7〜9月、白い花が枝さきに集まって咲く。
昔は若葉をゆでてきざみ、ご飯に混ぜて「リョウブめし」として食べられた。材は粘り強いので背負子(しょいこ)や農具の柄に使用した。古名:はたつもり(畑つ守)。

葉は枝先に集まって互生、長さ8〜13cmで先は尖り縁には鋸歯
香澄公園 2010/6/1

香澄公園 2010/6/1

枝先に総状花序を円錐状に出し、小さな白い花をつける
香澄公園 2011/6/7

樹皮は薄片となってはがれ、白、ピンク、赤、褐色等、まだら模様
香澄公園 2013/12/3

香澄公園 2013/12/3

老木ほど滑らかになるが、時にはよくはがれずがさつくこともある
香澄公園 2011/12/6

樹高は8〜10mになる
香澄公園 2011/12/6

 
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