カタバミ
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カタバミ科で、日本各地の庭や道端に生える多年草。ハート形の小葉を3枚連ねた葉が目印で、黄色い花も小輪ながらよく目につく。花は日の出とともに咲き、その日のうちに閉じてしまう。葉の裏面には伏毛が、茎や葉にも毛が多い。花のあと花柄は下を向き、その先に円柱形の果実(さく果)が真っ直ぐに上を向いてつく。さく果は熟すと5裂し、多数の種子をはじきとばす。花期は5〜7月。葉が就眠運動(昼開き、夜閉じる)をするために、葉の一片がかけて見える時があることから、この名がつけられた。
冬越しの姿 ロゼット
センターゾーン 2015/1/6
谷津川沿い 2013/2/5
葉が就眠運動(昼開き、夜閉じる)をする
北側観察路 2012/3/20
花は日の出とともに咲き、その日のうちに閉じてしまう
南側観察路 2016/7/5
センターゾーン 2020/7/21
センターゾーン 2020/7/21
花後、花柄は下を向き、その先に円柱形の果実が上向きにつく
南側観察路 2011/9/6
東側観察路 2008/10/7
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