カラスウリ
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ウリ科のつる性多年草。東北地方南部~九州に生える。雌雄異株。花は白色で、葉のつけねから出る。夕方から咲いて、朝には縮んでいる。花冠は5つに裂け、裂片のへりは糸状に細かく裂けていてふさのように垂れ下がる。花期は8~9月。果実は、球形または長楕円形で長さ5~7cm、熟すと赤くなる。果柄は長さ1cm。種子は形がカマキリの頭に似て茶褐色、長さ7~9mm。よく似た仲間のキカラスウリは、果実が黄色。

駐車場 2023/7/4

駐車場 2023/7/4
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