カラスノエンドウ
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マメ科。つる性の越年草で野原や路傍などに生える。秋に発芽し、春になると高さ60~150cmに達する。葉は互生し羽状複葉で8~16個の小葉からなり、葉先は3分岐した巻きひげになっている。葉の先端は矢筈状に凹み、中央に小突起がある。花期は3~6月で、葉の脇に小形の紅紫色の蝶形花を1、2個付ける。
果実は細長いさやを作り、熟すと果皮が黒く熟すのでカラスノエンドウと言われる。別名ヤハズエンドウ。

北側観察路 2011/2/15

駐車場 2022/3/1

駐車場 2016/3/1

葉と茎には毛がある
駐車場 2016/3/1

葉は羽状複葉で8~16個の小葉からなる
センターゾーン 2015/3/3

駐車場 2014/3/4

センターゾーン 2007/3/6

駐車場 2023/3/7

駐車場 2023/3/7

春になると巻きひげで自分に絡まりながら伸びて広がる
駐車場 2017/3/7

葉の先は3分岐した巻きひげになっている
センターゾーン 2009/3/17

北側観察路 2012/3/20

小葉の先端は矢筈(やはず)状にへこむ
東側観察路 2010/4/8

根にコブ(根粒)がある 根粒菌が根に侵入・共生してコブを生成
センターゾーン 2023/4/18

駐車場 2007/5/2

葉のつけ根に小型の紅紫色の蝶形花を1、2個付ける
駐車場 2007/5/2
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