ギンミズヒキ
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タデ科ミズヒキ属の多年草(銀水引)。北海道から沖縄にかけて分布し、低地〜山地の林内や日陰のやぶ、道端に生える。茎は粗い毛が生え高さは40〜80cmになる。葉は楕円形で先がとがり両面に毛が生える。茎先に長さ約30cmの細長い穂状に、小さな白い花を横向きにまばらにつける。(花期 8〜10月)果実は長さ約2.5mmの扁平な卵形で、熟しても裂けず中の種子は1つで全体が種子のように見え、先が細くかぎ型に曲がり、動物に付着して運ばれる。

センターゾーン 2020/7/21

 
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