コセンダングサ
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キク科。熱帯アメリカ原産の1年草。日本では明治時代に確認された帰化植物。関東地方以西の河原や荒地などに広く分布する。茎は直立して途中からさかんに分枝する。葉は対生、羽状に切れ込み、3〜5枚の小葉に分かれる。ただし茎の上部の葉は互生し小葉の数も少なくなる。9〜11月、上部の枝先に黄色の頭花(とうか)をつける。筒状で総苞片(そうほうへん)は短い。果実は細長く、上端に3本のつのがあり、これに逆向きの刺が密につくので、衣服などに付着しやすい。ひっつき虫と呼ばれる一種。
西側観察路 2007/10/2
谷津川沿い 2011/11/1
谷津川沿い 2008/12/2
谷津川沿い 2017/12/5
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