コニシキソウ
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トウダイグサ科。北アメリカ原産の1年草で明治中期に渡来し、各地の道端や畑に普通に見られるようになり、今では在来のニシキソウを圧倒している。茎は長さ10〜20cmになり、地を這って広がるが立ち上がる場合も多い。葉は対生し、長さ0.7〜1cmの長楕円形で表面の暗紫色の斑紋がよく目立つ。葉縁には低い鋸歯があり葉裏に白毛が密生する。枝の上部の葉のわきに汚れた淡紅紫色の花をつける。(花期 6〜9月)
谷津川沿い 2020/9/1
南側観察路 2011/9/6
2010/9/8
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