シマスズメノヒエ
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イネ科。南アメリカ原産の帰化植物。高さ0.4〜1.2mになる多年草。花期は7〜11月。1915年小笠原諸島で採集された。関東以南の道端で普通に見られる。葉は白緑色、長さ10〜30cmの線形で両面とも無毛。茎の上部で、長さ7〜10cmの枝(総)を4〜8本開出し軸の下面に長さ3〜3.5mmで広卵形〜広楕円形の小穂を3〜4列密につける。枝の基部には白色の長毛が生える。小穂は縁に白い軟毛があり、先はとがる。紫黒色で房状の雌しべがあり、雄しべは紫黒色の葯をぶらさげる。
センターゾーン 2020/7/21
センターゾーン 2020/7/21
センターゾーン 2019/10/1
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