ツユクサ
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ツユクサ科。道ばたや草地にふつうに生える1年草。花びらは淡い紫色。黄色に見えるのは花粉を出さず虫を誘うための飾り花。その下に2本のオシベがつきでている。花を包む舟形の葉のようなものは苞(ほう)。花のいのちは短く、午後にはしぼんでしまう。茎の下部は地面を這って枝分かれし、斜めに立ち上がる。葉は柔らかく互生する。
古くは花の汁をこすりつけて布を染めたことから、ツキクサ[着草]とも呼んだ。全草を乾燥したものは民間薬として利用される。
三角干潟 2011/7/5
谷津川沿い 2021/7/20
青紫色の花びらと下に長くのびる雄しべが目立つ
2009/9/2
東側観察路 2013/9/3
西側観察路 2007/10/2
駐車場 2020/10/6
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