ネジバナ
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ラン科。多年草。日当りのよい芝生によく生える。花序は5〜15cmで小さな花をらせん状につける。ねじれ方もさまざまで、右巻き、左巻きもある。花は淡紅色、ときに白色で長さ4〜6mm。背萼片(はいがくへん)と側萼片(そくがくへん)はかぶと状に重なり、側萼片は水平にはりだす。唇弁(しんべん)は色が淡く、ふちに細かな歯牙があり、内側に短毛状の突起が密生している。
日本の野生ランでこの種だけは、絶滅の恐れがない。
センターゾーン 2020/6/16
センターゾーン 2014/7/1
センターゾーン 2014/7/1
センターゾーン 2019/7/2
花序は5〜15cmで小さな花をらせん状につける
秋津5号公園 2013/7/2
花の顕微鏡写真 唇弁の縁に氷粒状の歯牙
秋津5号公園 2013/7/2
花の顕微鏡写真
秋津5号公園 2013/7/2
三角干潟 2012/7/3
三角干潟 2012/7/3
芝生の中や土手、空き地など日当たりの良い草地でみかける
秋津5号公園 2017/7/4
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