ヒナタイノコヅチ
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ヒユ科。多年草。日当りのよい道端、荒れ地、畑などでふつうに見かける。枝の先きと葉の腋(わき)に穂状花序を出し多数の淡緑色の花が横向きに密集してつき、下から咲き上がる。果実は衣服や動物の体にくっついて遠くまで運ばれる。
茎の節がふくらんでいて猪の子の膝のようで、これを槌(つち)に見立ててこの名がついた。
花は花弁がなく、果実は軸に沿って下向きにぴったりとつく
西側観察路 2007/10/2
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