ヤエムグラ
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アカネ科。日本全土の人里近くのやぶや荒れ地にごくふつうに生える1〜越年草。茎の先や葉腋(ようえき)から花序をだし、小さな黄緑色の花をつける。6〜8枚の葉が車輪のように並び、葉や茎に刺があり、まわりのものにひっかかる。果実にも刺があり、人の衣服に付く。
和名「八重葎」は、いく重にも重なりあって繁ることから名付けられた。
6〜8枚の葉が車輪のように並んでつく
谷津川沿い 2016/3/1
葉や茎に刺があり、他の草に寄り掛ってつるのように伸びる
谷津川沿い 2007/5/2
茎の先や葉腋から花序を出し、小さな黄緑色の花をつける
谷津川沿い 2007/5/2
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