クヌギカメムシ
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クヌギカメムシ科。体長は12〜14o。卵で越冬する。
クヌギやコナラなどの幹や枝などで見つかることが多い。11〜12月初旬に産卵し、2〜3月にかけてコナラなどが芽吹く頃に孵化(ふか)する。よく似た仲間がいるので同定には注意が要るが、気門の色が黒色であればほぼ本種である。

まさに産卵中 尻の後部に透明の膜に包まれた卵が見える
香澄公園 2013/12/3

 
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